皆さんこんにちは!
ホビー天国2-3階担当スタッフです!

8月9日(日)にファレホペイントコンテスト7の結果発表が滞りなく行われ、無事に閉幕いたしました。只今、参加作品の返却期間中となっております。そして次回ファレホペイントコンテスト8が12月に開催との発表もされましたね。
ファレホコン7をご覧になられて少しでもコンテストに興味を持たれた方は、次回のコンテストにご参加されてはいかがでしょうか?今からなら制作期間も十分!ぜひご一考下さいね。

それでは引き続きコンテスト作品の紹介へと参りましょう!
今回も様々な力作が登場していますよ!「ファレホペイントコンテスト7 エントリー作品紹介③」皆様是非ご覧下さい!




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参加部門D:ガールズフィギュア部門
作者名:魔夜
メーカー名:ビッグチャイルド
作品名:CELESTIAL GENESIS
ファレホ使用率:100%
コメント:トゥルーメタリックメタルを使用して塗装しました。

スタッフコメント:ファレホペイントコンテストに毎回ご参加くださっており、前回のファレホペイントコンテスト6にてフリー部門にて金賞を受賞された「魔夜」様が、今回もご参加してくださいました。ありがとうございます!
ビッグチャイルドより不滅の炎ズゥロンが登場。パッケージに沿って仕上げられた色彩は、全てファレホで塗装されています。またファレホTMM(トゥルーメタリックメタル)で金属塗装を施されており、ファレホの艶消し感とメタリックの質感を両立させた作風となっています。
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ズゥロンは古代中国の神話に基づいた「セレスティアル・ジェネシス」シリーズのキャラクターとなっており、人肌と機械が融合したようなデザインとなっています。「魔夜」様はそのデザインに注目され、機械的な部分にはファレホTMMで塗装されています。TMMのメタリック表現によって金属の重厚感が描かれ、インペリアルゴールド ベース色を使われた金色部分には煌びやかさが描写されています。
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そして金色以外に使われているTMMも注目ポイントとなっています。メイン塗装にはオブシディアンブラック ベース色を使われており、差し色としてウルトラマリンブルー ベース色を使われています。メタリックの光彩にもアクセントをつける事で情報量を増加させ、作品に彩どりを添えています。
ファレホのつや消しとTMMのメタリック塗装による質感の違いやアクセントによってセレスティアル・ジェネシスの世界観を描かれた作品でした。




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参加部門A:ミニチュアペイント部門
作者名:魔夜
メーカー名:インソムニア
作品名:狂気の山脈にて
ファレホ使用率:100%
コメント:ディテールの一部を彫り直し、逆光で塗装しました。塗装には筆の他に綿棒を使用。

スタッフコメント:続きまして「魔夜」様の2作品目をご紹介いたします。インソムニアより狂気の山脈にてが登場。クトゥルフ神話の代表作として知られている同名小説タイトルを、ミニチュア化した商品となっています。色彩は「魔夜」様が独自に解釈されて塗られており、塗装には全てファレホを使用されています。ベースをモノトーン調でまとめた色彩からは、クトゥルフ神話の「未知の恐怖」や「宇宙的・次元的な存在」を感じさせる雰囲気が漂っています。
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まずは全体を見てみましょう。「魔夜」様は「暗い色彩のイメージ」で色を決められており、モノトーンの色調をベースとして塗られています。壁から出てきている異形の生物(おそらくショゴス)にはウォッシュ セピアを使って下地を透かした塗装をされており、差し色として口に紫色や赤色を施されています。ダークな色調の中に見られる差し色がアクセントとなり、異形の生物の不気味さをより強く感じさせています。
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そして中央に小さく見える二人の人物(おそらく主人公のウィリアム・ダイアー教授と同行した学生のダンフォース)も注目ポイントとなります。全体を暗い色彩でまとめ上げている中で、オレンジとブルーという明るい色でキャラクターを目立たせています。
クトゥルフ神話では、登場人物のほとんどが命を落とすか発狂してしまうという話の流れが多く存在します。その中でも、ダイアー教授とダンフォースは数少ない生還者となっているため、まさに生き残りの二人であるかのように強調した表現となっていますね。
人間の理解をはるかに超えた「宇宙的・次元的な存在」や「未知の恐怖」をダークな色彩と、目立つアクセントカラーで表現された作品でした。




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参加部門F:フリー部門
作者名:検討獣
メーカー名:NERIKSON
作品名:追憶
ファレホ使用率:100%
コメント:側に佇む少女も機械仕掛けなところが気に入って塗りました。すべてファレホで、青サビはモデルカラーをエアブラシシンナーで溶きました。

スタッフコメント:ファレホペイントコンテストに毎回ご参加くださっている「検討獣」様が、今回もご参加してくださいました。ありがとうございます!
NERIKSONよりAbandoned Robot Dioramaが登場。スチームパンクワールドにて、廃棄されたロボットとその傍らに佇む少女を描かれた作品を、全てファレホを使った筆塗りで仕上げられています。ロボットの金属感や緑青、寂寥感といった雰囲気が魅力的な作品となっています。
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まずは全体の色彩を見てみましょう。ロボットとその廃棄された場所にはファレホのメタリック色を使われて金属感を表現しています。その上にウォッシングを行うことで立体感と陰影を強調し、仕上げにモデルカラーで緑青を施して、エイジング効果を描かれています。発生している緑青はまだそれほど多くなく、湿気や水分が溜まりやすい隙間や凹凸の溝などに見られることから、廃棄されてから10~15年程が経過していると読み取れますね。
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廃棄されたロボットの傍らには少女が佇んでいます。よく見ると、少女の背中から歯車とゼンマイが出ていることから、少女が人ではないことが読み取れますね。そして「検討獣」様は、カラフルな色彩の少女と緑青のロボットを塗り分けることで、必要とされているものと必要とされなくなったものという「対比」を描写されています。
重厚な金属表現や緑青によって描かれたエイジング効果や、色彩の対比によってストーリー性を感じさせる作品でした。




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参加部門E:モンスター部門
作者名:まろ
メーカー名:バンダイ
作品名:ドゥロースケルトン
ファレホ使用率:85%
コメント:シンプルにファレホのダークサンドとペールブラウンを混ぜた色を多めの水で薄めてウェザリングしました。風化した姿を再現しました。

スタッフコメント:前回のファレホペイントコンテスト6にご参加くださった「まろ」様が、今回もエントリーしてくださいました!ありがとうございます!
バンダイ 30MFシリーズよりドゥロースケルトンが登場。その外観のデザインを活かしたウェザリング塗装で、RPGモンスターのイメージで制作されています。
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塗装にはファレホをメインで使われており、モデルカラー ダークサンドとペールブラウンを混色した色を水を多めで希釈し、ウォッシングのように全体へ施されています。モールドへ入り込んだ塗料がいい塩梅のスミ入れ効果となってドゥロースケルトンの情報量を増加させいるほか、ボディ面の濃薄なアクセントが経年劣化を感じさせる表現となっていますね。
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RPGモンスターをイメージされて作られたドゥロースケルトンは、その手にグレイブを装備しています。グレイブは金属の質感を表現するためメタリックカラーで塗装、そして使用感を出すためにドライブラシを施されています。塗料の擦れ跡が使い込まれた感じをほどよく表現しており、モンスターとしてのドゥロースケルトンの完成度を一段と高めた作品に仕上がっています。




今回のご紹介はここまで!
今後もコンテストの作品紹介を順次行なって参ります。是非次回をお楽しみに!

■ファレホペイントコンテスト7
作品返却期間:2026年8月9日(日)~8月30(日)まで ←今ココ★
■次回ファレホペイントコンテスト8
12月上旬開催予定(詳細は10月下旬発表予定)