◇A3 第33弾

中東連合軍 戦術歩行戦闘機

F-14Ex スーパートムキャット

アズライール小隊所属機

ノンスケール
A3メカアクションフィギュアシリーズ
原型製作:平井興治(造形村)
価格:¥ 7,000(税別)


セット内容:
F-14Ex スーパートムキャット本体
手首×1組、跳躍(ジャンプ)ユニット×1組
CIWS-1A×2、WS-16C×2
ガンマウント×1組、ガンマウント(空)×1組

F-14Ex スーパートムキャットはイラン陸軍とノースロック・グラナン社の共同開発により、F-14 トムキャットを中近距離戦仕様に改修した準第三世代戦術機である。
近接戦闘能力と機動性向上のため肩部装甲に大型スラスターを増設、代わりに長距離誘導弾システム「フェニックス」の運用能力はオミットされた。さらに頭部モジュールの大型化によるレーダー増強、両腕・両脚へのカーボンブレード装備などが施されている。
F-14は最古の第二世代機でありながら、改修を重ねる事で高い総合性能を獲得しており、グラナン社は米国海軍に『スーパートムキャット計画』を提案していたが、F-18E/F スーパーホーネットが予想以上に高い総合性能を示したため計画は白紙となった。その後、ノースロック社と合併したグラナンだったが、ATSF計画で競合に敗れた影響を引き摺り経営状態が悪化。米国政府は同社の救済策として、唯一の海外F-14運用国であるイランに対し、売却した機体の強化を持ち掛け、『プロミネンス計画』の一環として実現に至ったのである。