最新記事
皆様こんにちは!
スタッフN2です。
ボークスが開催する水性塗料の祭典、「ボークス ファレホペイントコンテスト2」!
横浜SRでは過去最高の115作品のエントリーがあり、大いに盛り上がりました!
ミニチュアからミリタリー、フリー部門など6部門で競われるのがファレホペイントコンテストですが、実はもう1つ賞があります。それは、エントリー店舗を問わず、コンテストにエントリーされた「ボークス ワールドミニズ」で取り扱う海外ミニチュア作品を対象に各ミニチュアメーカーが審査、受賞セレクトを行う『海外ミニチュアメーカーセレクト賞』です!横浜SRでは1作品が受賞となりました!
受賞されたのは、こちらの作品です!
横浜SRで数々のハイクオリティなミニチュアを展示してくださっている「T.W」様の作品「衛士スコール」が、この度キメラモデル様のメーカーセレクト賞を受賞されました!おめでとうございます!写真からでも伝わる、超リアルな質感表現が素晴らしいですね。
キメラモデル社からは、受賞に際して以下のコメントを頂きました!
ノンメタリック部分のクオリティが非常に高いですね、非常にくっきりと正確な塗装です。ブレンディングも自然ですし、技術面も素晴らしいです。
提案できる事としては、もっとコントラストを高めてドラマチックにすると完成後の出来栄えがぐっと良くなるでしょう。
ベースも非常によくできています。受賞者に大いに賛辞を送りたいと思います。
その他のメーカーセレクト賞はコチラで発表しております。素晴らしい作品たちをこの機会にぜひご覧ください。
ファレホペイントコンテストは第3回が早くも決定しています。コンテストのレギュレーションなどは、今週末4月20日(土)に公開となります!ぜひ皆様もコンテストに参加して、メーカーセレクト賞を狙ってみてはいかがでしょうか。
それではスタッフ一同、皆様のご来店をお待ちしております。
皆様こんにちは!
スタッフMです。
4月6日(土)より販売開始となりました『ファレホ エクスプレスカラー』&『ファレホ ホビーブラシ』‼
皆様はもうお手に取られましたでしょうか?
「気になっているけど使い心地が分からないし......」とご購入を迷われているそこのアナタ!
不肖、スタッフMが明日4月14日(日)の製作実演にて使い心地を徹底解説‼
実際にキットを塗装しながら、塗り方のコツやスタッフMが普段筆塗りで使用しているマテリアルなども一緒にご紹介いたします!
それでは、皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております!
皆さんこんにちは。
横浜ショールームのスタッフSです。
今週末4月13日(土)からいよいよ大人気「SWS 1/48 J7W1 帝国海軍局地戦闘機 震電」の再販分のお渡し&販売が開始となります!
商品スペック
シリーズ 造形村(スケールモデル) SWS(SUPER WING SERIES) SWS本体
仕様 2色成型(グレー、クリア)PS製インジェクションプラキット
原型制作 造形村
スケール 1/48 scale
サイズ 全長約215mm
パーツ総数 123
創作造形©造形村/ボークス
昨年末の再販分は瞬く間に品切れとなり、急遽再々販が決まった「SWS 1/48 J7W1 帝国海軍局地戦闘機 震電」がついに登場!
大戦末期の帝国海軍、最後の戦闘機「震電」を内部構造から徹底再現された究極のスケールモデルとして今再び蘇ります!
造形村だから出来たスケールモデルの極致を是非その手で感じ取ってみて下さい!
皆様のご来店をお待ちしております。
皆さんこんにちは、横浜ショールームのN本です。
イベント会場でしか手に入らない限定アイテムや当日版権ディーラーブース、各種イベントなど盛り沢山!
魅力タップリのイベントとなりますが、1つ大事なことがございます。
もちろん横浜ショールームでも予約を受け付けておりますので、ぜひお早めにご予約くださいませ!
※事前購入の価格となります。当日券は価格が異なります。
※注文数が定数に達し次第、販売終了となります。
皆様こんにちは!
スタッフN2です。
ボークスでは世界各国の優れたミニチュアを皆様へお届けする「ワールドミニズ」を展開中です。
本日は3月24日に行った「ワールドミニズ筆塗り実演」のアフターレポートをお届けいたします!
去る3月24日(日)に、ワールドミニズ筆塗り実演を開催いたしました!
当日は雨の中、沢山のお客様にご参加いただけました!ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
当日は、ビッグチャイルド社のミニチュア「預言者リアダン(胸像)」を用いて、肌の塗装とアイペイントを行いました。
肌色塗装は、「ハッチング」という技法を使って、滑らかなグラデーションのかかった肌色塗装に挑戦しました!
細かい線を一方向に引き重ねる筆遣いのこと。これを重ねていくことでグラデーション表現や質感表現にも応用できる。
まずはベースとなるゲームカラー「72015 ヘックスドライケン」を全体に塗布します。
ウォーターパレットの底がほんのり透ける位のやや薄い塗料濃度で2,3回重ねて塗っていきます。重ね塗りをする時は前に塗った塗料が乾くまで待ちましょう。
「薄めた塗料を乾燥させてから塗り重ねる」事で、塗りムラをグッと抑えることができます。
ヘックスドライケンをムラなく塗ったら、次はそこへ「72076 エーリアンパープル」を1:1の割合で混ぜ合わせたちょっと明るめの色を造形の上のほうなど、光のあたる部分へ塗り重ねます。このときベースのヘックスドライケンを塗りつぶさないようにします。
先ほどよりも多少明るい印象になりましたが、2色の境がなんだか気になります。
そこで!「ハッチング」の出番です!
先ほど混ぜ合わせた塗料に、さらに「ヘックスドライケン」を追加したさっきよりも色の濃い塗料を使って、2色の境目を塗り重ねることで、2色の境界をぼかします。
境目の上に細かく細かく筆を動かすことで、境界がぼやけていきます。
さてその後は同じように「ラストフルパープル」を混ぜた、さっきよりもさらに明るい色を乗っけてハイライトを作っていき、肌色塗装が完成しました。
最初の方と見比べてみると、グラデーションがかかっているのがお分かりいただけると思います。
このように、「ハッチング」を用いれば、エアブラシがなくたって、筆塗りでグラデーションをかけることができるのです。今回は寒色系の肌色ですが、フレッシュ系の塗料を使えば柔らかく温かみのある肌色が作れます。もちろん肌色だけでなく、他の様々な素材にも応用が可能です。
ここまでにかかった時間は約2時間ほど。エアブラシやスプレーであればあっという間に終わってしまいますが、筆塗りなら、グラデーションがかかっていく過程をじっくりと楽しむことができます。1つのキットを塗装だけで何時間も楽しむことができるのが、ミニチュアペイントの楽しさです。
また、実演ではアイペイントも行いました。
今回行ったアイペイントの手順は、こちらの記事に詳しく載せていますので、この機会にぜひお読みください。
この生地を読んでミニチュアペイントをやってみたくなったら、ぜひボークス横浜ショールームへお越しください!
現在ボークスでは約20メーカーのミニチュアフィギュアを取扱いしております!猛々しいモンスターから麗しい美女まで、貴方のお好みのミニチュアがきっと見つかると思います。
今回塗装している「予言者リアダン」も実物をご覧いただけますので、気になる方はぜひ横浜ショールームへ!
春は何をはじめるにもちょうどよい季節ですから、ミニチュアペイントをはじめてみてはいかがでしょうか?塗装についての質問などもお気軽にお問い合わせください!
ミニチュアペイントに必要な道具や用品用材を豊富に取り揃えて、スタッフ一同皆様のご来店をお待ちしております!